おはこんばんちは!
前回、SBIvooと楽天vtiの違いを記事にしたところ、これまでよりも多くの方々にご覧になっていただいているようで、たいへんうれしく思います。
銘柄を調べるのは大好きなので、今後も自分自身が購入する投信やETFなど、しっかり事前準備をして皆様に発信していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
今回はタイトルにあるとおり、臨時収入を得たので資産運用に回します。
誰からって…?
主人から!
特にお礼とか感謝の言葉とかは貰っていませんが、
朝は誰よりも早く起きて、洗濯・朝食を作り、出勤前に子どもを保育園に送っていき、8時間きっちり仕事をして、子どもをお迎えに行って、夕食のお買い物をして、帰宅したら部屋・お風呂掃除をして、夕食を作り、保育園のものにカビが生えないように洗濯機を回し、子どもとお風呂に入り寝かしつけ、寝る前に保育園の準備をしていることへの日ごろの感謝ということでしょう…!
ちなみに主人はいつも子どもに朝食を食べさせ、仕事へ行き、
夕食のあとの洗い物をしてくれます。
いつもありがとう。
運用資金は主人がくれたお小遣いと自分のお金を合わせて10万円。
10万円を別の形に変え、最終的に一軒家へ。
そんな臨時収入わらしべ長者物語!
どんな方法で増やしていくのが良いか、考えていきます。
目次
- 現在の私の運用商品
1-1. 運用商品ラインナップと運用方針
1-2. 実際に利益を得られたもの - わらしべ長者チャレンジ(10万円)の進め方
2-1. 運用していく商品
2-2. 信用取引は絶対にしない
2-3. FXは始めるかもしれない
1. 現在の私の運用商品
1-1. 運用商品ラインナップと運用方針
SBI証券 | 楽天証券 | |
投資信託 | ・SBIvoo ・アジアハイイールド債米ドル建て |
・楽ラップ ・楽天vti ・日本株インデックスe |
外貨預金 | - | - |
SBIネット銀行で米ドルの外貨預金を持っていたのですが、先日、指値(108.50円/ドル)で売却の注文をしておいたら、いつの間にか約定していました。
まとめてみると、株式の投資信託が多いです。割と保守的な私ですので、債券よりも株式投資信託の方が意外でした。
SBI証券 | 楽天証券 | |
株式投信 | ・SBIvoo(米国ETF) | ・楽天vti(米国ETF) ・日本株インデックスe |
債券投信 | ・アジアハイイールド債券米ドル建て | |
バランス | ・楽ラップ |
特にSBIvooは長期的に上がると思って、
1番多く買っているのです。
SBI証券 | 楽天証券 | |
短期 | - | - |
中期 | アジアハイイールド債券米ドル | 日本株インデックスe |
長期 | SBIvoo | 楽ラップ/楽天voo |
どの銘柄も、すぐに売却することは考えておりません。
当初から申し上げているように、投機ではなく投資をしているのです。
1-2. 実際に利益を得られたもの
入金額 | 出金額(税引後) | 騰落 | |
現物取引 | ¥52,392 | ¥53,678 | ¥1,286(+2.5%) |
米ドル | ¥500,000 | ¥508,298 | ¥8,298(+1.6%) |
米ドル | ¥200,000 | ¥202,916 | ¥2,916(+1.4%) |
これまで利益確定をおこなったのは現物と外貨預金です。
これを見ると、信用取引やFXを始めたくなる気持ちもわかります。
たった数%でも上がれば収益になるので、入金力がものを言いますね。
ただ、日中ずっとチャートの前に張り付いている余裕はないのです。
それに現物を手放したのは、今の私の資産では現物に分散投資ができなくてリスクが高くなるので、それを避けるためにETFに投資したいと思ったからです。
2. わらしべ長者チャレンジ(10万円)の進め方
2-1. 運用していく商品
外貨預金!
基本的には中期的に見て値上がりが期待できる(日本円よりも高い金利がつく)外貨預金に預け入れます。運用益が出たら、運用益も含めて再び外貨預金に預け入れます(複利運用)。
この記事を書きながら、ずーっと悩んでおりました。
そもそも、運用にこだわらず物販はどうか?なんて迷走もしておりました。
安く買って、高く売る。
資産運用も物販も、根幹は同じですよね。
商品の受渡しの手数料や税金の計算など、金融機関に任せられる(金融機関だけで完結してしまう)のが資産運用なので、資産運用の方が分かりやすいと思います。
あくまで資産運用にこだわって、わらしべ長者チャレンジを開始します!
2-3. 信用取引は絶対にしない
信用取引とは、一定の保証金(委託保証金)を証券会社に担保として預け、保証金の約3.3倍の取引ができる制度のことです。
現物取引と違って、高いときに売っておき、安くなったら買うということが可能です。
このようなメリットもある一方…
評価額が半分になった場合 | 資産 | 負債 | |
現物取引(30万円) | 15万円 | 15万円 | - |
信用取引(100万円) | 50万円 | 0円 | 20万円 |
信用取引は負債が生まれる可能性があります。さらに怖いのが、追証という仕組みです。
信用取引では保証金を証券会社に預けて取引をしますので、証券会社ごとに決められた最低の保証金維持率を割り込むと、追加で保証金を差し出すことになります。
負債を抱えた上に、さらに追加の出費の可能性があるということです。
2-3. FXは始めるかもしれない。
FX(外国為替証拠金取引)も株式の信用取引と同様に「証拠金」が必要になります。
外貨預金と違い、高いときに売っておき、安くなったら買うこともできます。
また、純資産額が必要維持証拠金額を下回った場合に、追加証拠金(追証)となります。
仕組みは上記の信用取引と似ていますね。
なぜ信用取引はやらないと断言しているのに、FXは始める可能性があるのか?
それはFXは外貨預金よりも為替手数料が明らかに安いからです。
レバレッジ(語源:てこ/レバー)という言葉があります。
「レバレッジ5倍」=「投資資金に対して5倍の取引が可能」
失敗している人たちは、おそらくこのレバレッジを大きく設定しているのかなと思います。
FXでレバレッジを大きくしすぎなければ、コツコツと貯められる…かも?
レバレッジ1倍なら、低コストで外貨預金のような運用をFXで出来るということに。
楽天証券を見てみると、『お預け入れする資金を増やして頂くことで、レバレッジを抑えた運用が可能です。』と書いてあります。
少額の場合はリスクを取ってくださいね。
ってことですね。
したがって、ある程度、外貨預金で資産を増やすことができれば、FXも始める可能性がある!ということです。
まずは外貨預金でこつこつと増やしていきますね。
今回はわらしべ長者チャレンジのくだりから、信用取引/FXのメリット/デメリットをご紹介してきました。果たして10万円が一軒家になるのか、乞うご期待。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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