おはこんばんちは!
ゆきこです。
楽ラップの運用を始めてから1ヶ月が経ちました。
10日ほど前に米ドルが安くなり(円高が進み)、大慌てで米ドル定期預金を始めたくらい、相場が荒れた1ヶ月でしたね。
ちょうど相場が下げたときが定期積金のタイミングだったので、ある程度の下落は覚悟しつつ、期待も膨らませておりました。
楽ラップをはじめ、運用している資産がどれくらい騰落しているのか、9月1日現在の運用状況の報告をしていきます。
目次
- 収支報告
- プラスの収支報告
- マイナス収支報告
- まとめ
- 収支報告
▲楽ラップ (-1,014)
▲現物取引 ¥51,040 (-1,360)
債券投信 ¥1,007(+7)
株式投信 ¥1,518 (+18)
外貨預金 ¥503,840 (+3,840)
(スクリーンショットを撮り忘れたみたいです。申し訳ございません。)
わかりづらいので、ざっくりと表にまとめてみました。
商品 | 入金額 | 評価額 | 騰落率 |
楽ラップ | ¥117,000 | ¥168,986 | -1,014 |
株式現物 | ¥52,400 | ¥51,040 | -1,360 |
債券投信 | ¥1,000 | ¥1,007 | +7 |
株式投信 | ¥1,500 | ¥1,518 | +18 |
外貨預金 | ¥500,000 | ¥503,840 | +3,840 |
+1,491 |
外貨預金だけでマイナス分が補われている…!
ここからはプラス収支とマイナス収支を振り返っていきいます。
2. プラス収支
収益が出ているものから見ていきます。
まずは債券投資信託、ゴールドマンサックスさんのアジアハイイールド債券米ドルコース。
格付けが低い(デフォルトのリスクがある)分、利回りの高い債券です。
この債券投信は、分配金を出した決算日が約定だったので、基準価格が少し下がったタイミングでの購入でした。
(分配金はそのファンドの総資産のなかから排出されますので、必ずしも利益から出るとは限りません。)
購入手続きを終えたばかりなので、今月の決算に注目です。
次に株式投信、三井住友トラストアセットマネジメント(SMTAM)さんの日本株インデックスeです。
TOPIXの動きに連動した値動きをするという、わかりやすいヤツですね!
このインデックスeには、下がったタイミングで追加投資をしておりましたので、月末の荒れた相場でもどうにかこうにかプラスで落ち着いたようです。
そして、土曜日の朝に急いで住信SBIネット銀行で手続きをした外貨預金(米ドル)。
こちらが大幅にプラスです。
(入金額も一番大きいというのもあります。)
私の場合、米ドルは為替手数料込みで105円台前半で取引をしたので、今現在の水準の106円台であれば全然プラスです。
日本の定期預金よりも高い金利だけでなく、為替での上乗せ分も得られる素敵な通貨です。
(もちろん安いときに買って、高いときに売ることが前提です。)
安いときに買った米ドルと、基準価格が下がったときに購入・買い増しをした投資信託がプラス。
下がったときこそ追加投資!
が有効に働いてる証拠ですね。
安く買って高く売る!が根幹です!
3. マイナス収支
さて、次にマイナスになっている銘柄をそれぞれ見ていきましょう。
ちなみにマイナスになっている楽ラップですが、楽ラップに関してはそこまで心配していません。
マイナスになっている主な銘柄を見てみると、日本株式・新興国株式・先進国株式。
月に1回ではありますが追加投資をしますので、下がったタイミングであれば取得価格を下げることができます。
株式は下がったら上がります。
売られて価格が下がった株式を、買う人がいるからです。
それに、株式投信の(株式)価格が下がれば、債券投信(債券)の価格が上がります。
楽ラップは勝手に分散投資をしてくれているので、勝手にバランスが取れてしまう点が、普段からパソコンに付きっ切りにはなれない私にとってたいへんヘルプフルです。
今月末の定期積金を期待しながら待つことにします!
マイナス収支、現物取引について。
難儀なのが、現物取引ですね。
前日よりも3%ほど下がったタイミングで購入したはずなんですが、さらに下がりました。
下がったということは、多く売られたということです。
では、なぜ売られるのでしょうか?
一般的に株が売られるのは、『収益が見込めないから』ですよね。
先月、FRBの会合でパウエル議長が追加利下げを示唆しました。
今に始まったことではないですが、日本を筆頭に、世界的に金利が低下しています。
銀行が利益(貸出金利-預金金利)を十分に得ることができず、収益が悪化すると考えられ、金融株は売られます。
昨今、カードローンを地銀や信用金庫までが取り扱うのは、どうにかこの『利ざや』を得たいからですよね。
カードローンはわりと(かなり)金利が高いですからね。
一度借りたら利子を返済するのも一苦労で、火の車になってしまいそう。
カードローンのCMって、好印象を持たせようとしている感が強いですよね。
メガバンクは地銀や地方の信金とは違い、さまざまな事業に手を出しているので収益の確保は見込めるようですが、下がり続ける株式を持っているのは気が気ではありません。
何か手を打たなければなりませんね…
4. まとめ
先月は、自分の生命保険の引き落としがあったり、夏休みの出費があったりで、現物取引に回す資金を捻出するのをためらっておりました。
出費がありながらもなんとか9月を迎え、貯蓄に回す分が手元に残りました。
現物取引はまとまった資金がないと手が出ないのですが、今月は下がったタイミングで追加投資をしようと思います!
利益が出ている投資信託、また相場が下がる局面になったら追加投資をしていきます。
利益が出ている外貨預金、大幅な円安に振れたら円転しますが、基本的に日本の定期預金よりも高い金利がつくので、定期預金にして置いておきます。
円高に振れたら、米ドルを追加で購入します。
下がったときこそ追加投資!がモットーです
長期的に運用すると言っても、日本で成長が見込める株式会社を見極めるのはとても難しいです。
まだまだ資産運用の初心者なので、勉強しながら、アウトプットしていこうと思います。
以上、報告終わります。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
私のおこなっている資産運用は、ご覧いただいてわかるように、元本割れのリスクがあります。
資産運用を検討される際は、その点、ご了承ください。
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