おはこんばんちは!ゆきこです。
お盆休みの期間、マーケットがものすごく大幅に動いていますね。
週の頭は法事があったため、スマホとポケットWi-Fiでブログを書いておりましたが、急遽インデックスファンドを追加投資することにしたので、パソコンからブログを更新します!
目次
インデックスファンドって何だっけ?
インデックスファンドとは、TOPIXに連動した値動きをする投資信託です。
昨日(2019年8月15日)、TOPIXが1,500ポイントを下回りました。
ここのところ下回ることが多いですが、これはかなり割安感を感じられる値です。
TOPIXに連動している私のインデックスeはどうなっているかな、と覗いてみると……
そこまで驚くほどの大幅なマイナスではなかったですね!
安いタイミングに買付けをおこなっていたみたいです。
(一方、現物取引の方は目も当てられない状態でした。)
きちんとマーケットを把握できていれば、昨日のうちに手続きすべき内容でしたが、お盆休みは子どもだけでなく主人も夏休みなので、家のことで追われてしまいます。
「亭主元気で留守が良い」
なるほど、と思えてしまいますね!
(ごめんなさい。)
さて、今回インデックスeに追加投資を決意したのは、13時半時点でのTOPIXの値動きを見て、
15時までに1,500ポイントまでは戻らないだろうな。
と思ったからです。
本来であれば、下がっている銘柄すべて(特に現物取引)に追加投資をしたいのですが、資金繰りの関係で、今回も楽天スーパーポイントを使った運用を致します。
今回は楽天スーパーポイントを500円分使いました。
国内株式の投資信託なので、本日の約定です。
資産運用で楽天スーパーポイントをどんどん使っている……また貯めないと。
さて、今回はこれで約定を待つのみですが、実際、前回にインデックスeを購入したときのTOPIXと本日のTOPIXがどれだけポイントに差があるか、見てみました。
前回、インデックスeを購入したのは2019年8月7日です。
1,500ポイントを少し割っているときに購入したようですね。
しかし、本日の方が値が低い状態ですので、これは買い!
なぜ相場が下がったタイミングで追加投資をおこなうのか。
なぜなら、基準価格が下がった銘柄を買うことで、取得価格を下げることができるからです。
_____
おととい、単価が1,000円の商品Aを買いました。
昨日、商品Aの単価が800円になっていたので買いました。
–> 商品Aふたつを1,800円で買ったことになります。
–> 自分が買った商品Aの単価は900円です。
_____
これが理解できない方や共感できない方は、資産運用はやめておいてくださいね。
元本が割れたときに、おそらくショック死してしまいます。
話を戻しまして、取得価格を下げることができると、基準価格が上昇して利益が出たときの上がり幅が大きくなります。
_____
本日、商品Aの単価が1,200円に上昇しました。
–> 昨日、追加で購入しなかった場合、200円の値上がりです。
–> 昨日、追加で購入した場合、300円の値上がり×ふたつ分なので600円の利益です。
_____
私はこの考えをもとに、下落したときこそ追加投資!と言っております。
時間差による分散投資ですね。
(分散投資は資産運用の基本です!)
ずばり、米国株式市場が大幅に下落したからです!
それに日本の株式市場も引きずられたかたちです。
それでは、なぜ米国の株式市場が下落傾向にあるのでしょうか?
「中国やドイツの経済指標悪化のほか、景気後退のシグナルともいわれる米長短国債の利回り逆転が一時、12年ぶりに起こった ことで世界経済の先行きに対する懸念が高まった、と多数のメディアが報じました。」
これに加え、(中略)今年度の大企業・製造業の想定為替レートは 109.35円となっており、足もとの1米ドル=105円台 の為替水準は企業業績にマイナスに働くといえます。
そういうことね、完全に理解した
日本人のほとんど(一部?)がお盆休みでゆったりしている間に、世界は動いていました。
要するに、各国の経済指標が悪化した挙句、
利回りが高いはずの長期金利が、利回りが低いはずの短期金利よりも、利回りが低くなってしまったんですね。
これを受けて「アメリカ、やばいんじゃない?」って感じた投資家によって米ドルが売られて、円高(ドル安)になり、
輸出企業などが、1ドル=109円で収益を見込んでいたけれども、今現在の為替相場1ドル=105円では予定が変わってきてしまう(損してしまう)のでは?という投資家の危機感から、株が売られた、ということですね。
けっこう大きな出来事じゃあないですか!:(;゙゚”ω゚”):
え?ってことは、しばらく株価は低いままなのでは……?
『米国の景気後退入りの可能性は「ほとんどない」』
ほう、その理由は?
「米国景気の先行き不透明感が今後、強まるような場合には、FRBによる追加金融緩和が見込まれるほか、来年の大統領選挙を前にして景気動向に敏感になっているトランプ大統領が積極的に対策を講じる可能性も考えられます。」
トランプさんが大統領選に向けて一矢報いる、かもね!
ってことですね。
マーケットのこと、絶対なんて言えません。
長期的に考えれば、
・米中の貿易摩擦が落ち着いて中国の経済指標が良くなり、
・ドイツ企業が数年かけて収益力を高めることにより経済指標が良くなり、
・アメリカが金融の引き締めをおこなうことによってドル高になり、
・製造業を中心とした日本企業の収益が上がることが見込まれれば、
TOPIXが上がるということです!
そうです!私は投機ではなく、投資をしているのです!
とは言え、様子見が続きそうな案件です。
また相場が下がる場面があれば、追加投資していきましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
次回こそ、SBI証券でのハイイールド債の投資信託について記事にしたいです……
*ご注意*
投資信託の運用には元本割れのリスクがありますのでご承知願います。
コメント