おはこんばんちは!
毎日うだるような暑さが続きますね。
これだけ暑いので、子どもの保育園では7月に入って以降、毎日日中に沐浴・特定の曜日にプールがあります。
プールの日はもちろん、沐浴があると夜もすぐに寝に入るのでとても助かります。
ただ、うちの子どもはプールにまだ2回しか入れていません。
7月のプールで初っ端、手足口病をもらってきたのです。
そして治ったと思ったら、今月に入り、2回目の手足口病にかかりました。
今回は手足口病にかかった我が子の様子と、どのように対処していったかをご紹介いたします。
目次
それは、7月の三連休のこと。
ゴールデンウィーク以来の三連休で、夫の実家に遊びに行っておりました。
初孫なのでとても可愛がってもらえます。
連休最終日、朝ご飯もあまり食べず、様子がおかしいなと思って抱っこしてみると、明らかに体が熱かったのです。
体温を測ってみると、38.5℃の発熱でした。
体の中でウイルスと白血球が闘っているのですが、高熱のために脳に悪影響があっても困るので、おでこと脇と鼠径部の部分を冷やします。
ソケイ部とは、コマネチ!の部分です。
ここまでは、どこのご家庭でもやっていることと思います。
我が子はどんなに具合が悪くても、ごはんだけはしっかり食べる子でした。
しかし今回は、ヨーグルトや茶わん蒸し、桃・すもものように水分が多い食べ物しか口にせず、いつもならペロリと食べてしまうバナナすら、口に運ぶことはしませんでした。
連休最終日はヨーグルトや果物で乗り切りました。
翌日になると、足に斑点が。
口元にも水疱らしきものができていています。
病院に行って診察していただいたら、
間違いなく手足口病ですね。放っておけば治ります。
と言われ、手足口病については特効薬があるわけでもないので、特に何もせず、
その代わりに、風邪をひくと必ず気管支炎を起こしてしまう我が子は、今回手足口病にかかったことにより気管支喘息になりかけているということで、そちらの治療が始まりました。
大泣きで吸入をされていました。
その日、家に帰り大好きな野菜ジュースを飲ませたら、
地面をダンダンと踏みつけ、そしてバンバンと手を地面に打ちつけ、声にならない泣き声をあげていました。
やはり手足口病というだけあり、口内にも水疱ができていたようですね。
水分すらしっかりと取れなくなってしまいました。
そこで我が家で使ったのがこちらです。
牛乳と混ぜるだけでアイスができるという優れもの。
症状がいちばんひどい時期にこちらをどうにか食べさせていました。
バランスよく栄養が取れるわけではないのですが、牛乳(タンパク質)だけでも摂取してもらえればありがたいです。
丸々1週間お休みをして、お医者さんから登園許可証を貰い、1週間ぶりの登園をしました。
暑い日も続きましたが、数日は元気に通っていました。
そして、2回目のプールの日。
保育園からのおたより帳に「最初から最後までずーっとはしゃいでいました!」と書かれるくらい、子どもははしゃいでいたようです。
その帰り、車から子どもをおろして子どもを抱っこしたら、なんとなく熱い。
おかしいなと思っていたら、家に着くなりフローリングに寝転ぶ子ども。
熱を測ってみたら、38.9℃。
プールではしゃぎすぎて知恵熱が出てしまったのかな、と思いつつ、脇と鼠蹊部(コマネチ!の部分)を冷やして寝かしつけました。
次の日になっても熱が下がりません。
病院に行っても、夏風邪としか診断できませんねと言われ、風邪薬を処方されました。
その日の夕方から、気付くと子どもは舌を出して生活を送っていました。
なぜ舌を出しているんだろうと思い、近くに寄ってみると、舌の先にふたつ、水疱が。
まさか……?
熱も下がらないので翌日も保育園を休ませました。
ここで再び、物を食べられない・飲めないゾーンに入ってしまったのです。
大好きだったイチゴもしみるので食べられません。
海苔が大好きで一目散に食べていたおにぎりも、手を付けません。
口に歯ブラシが当たるのが痛いので歯を磨くのも嫌がり、前回の手足口病よりもたいへんでした。
その上、再び手足口病にかかるとは思いもよらず、先日利用したアイスキットが手元にありませんでした。
そこで今回は、アイスのキットが届くまでは茶碗蒸しや冷や奴で、タンパク質を摂ってもらっていました。
そして発熱から5日後、舌先に出来た水疱がだいぶ良くなってきました。
ご飯もだいぶ食べられるようになり、飲み物も飲めるようになり、あとは登園許可証を貰うだけです!
というところまで来て、再び38.5℃の発熱。
手足口病の症状は落ち着いているので、お医者さんから登園許可証だけ預かり、また保育園をお休みさせました。
この日の夜、私の口の中に3個ほど口内炎ができていました。
子どもから風邪をもらったかな、と思いつつ、パブロンを飲んで就寝しました。
そして翌日、子どもは元気に登園していったのですが、私の喉と口の中がおかしい。
出勤して仕事をしつつも、喉と口内炎が痛くて仕事に支障が出るレベルです。
その日のお昼ご飯、買っておいたメロンパンは口の中が痛すぎて全部食べきれず、二口だけ食べただけで終了してしまいました。
まさか、と思いつつ鏡で口の中を見てみると、目視だけで口内炎らしきものが10個。
そのまさか……?
ただの口内炎だったとしても、子どもはこのレベルの痛さを味わっていたのかと思うと可哀想でなりません。
固形物は食べられない、
水分もろくに摂れない、
でも私が倒れるわけにはいかない。
そこで私も、これに頼ることになりました。
クール、クーラー、クーリッシュ!
アイス、本当に便利です。
カロリーも取れるし、口の中に入れても痛くないし、最高です。
特に大人ならクーリッシュがオススメです。
ちなみに、私と全く同じタイミングで夫にも口内炎が複数個できていました。
夫もクーリッシュを飲んで、なんとか仕事を捌き、お盆を迎えることができました。
我が家の手足口病は全員快方に向かい、お盆は義実家へ出掛けられるくらい元気になりました。
我が家の場合家族全員が感染し、子どもは発熱を発熱を伴った症状でした。
大人にはうつることが少なく、発熱を伴うこともあまりないそうです。
しかし、夏はヘルパンギーナやプール熱など、かかったら厄介な病気がいっぱいです。
予防接種や特効薬がないので、罹患をあらかじめ防いだり早く治したりすることが難しいです。
罹患した際に、うまく付き合っていくことが大切になります。
この厄介な夏を頑張って乗り切りましょう!
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