資産運用13日目:10月収支ご報告と相場が絶好調なワケ

アゲリシャス!10月運用報告と相場が絶好調なワケ 資産運用




おはこんばんちは!
ゆきこです。



10月は相場がアゲアゲ、アゲリシャスでした。




先月仕込んだ米ドルも円転したのですが、その後一向にドル安に振れないので普通預金で息をひそめています。




今回も運用状況のご報告です!




目次

  1. プラス収支
  2. マイナス収支
  3. なんで相場がアゲリシャス?
    3-1. 雇用統計が強かった
    3-2. 米中貿易戦争、収束へ?
  4. 今後の予想と方針
プラス収支!

1. プラス収支(10月31日時点)

楽ラップ
楽ラップ
楽天vti他
楽天証券
SBIvoo他
SBI証券




お気づきだろうか…
保有しているすべての銘柄がプラス収支です!

銘柄 入金方法 評価損益(円) 評価損益率(%)
楽ラップ 預金 +3,754 +2.48%
楽天vti ポイント +12 +6.00%
日本株インデックスe ポイント +188 +12.5%
SBIvoo 預金 +7,283 +3.64%
アジアハイイールド債券 ポイント +36 +3.60%




このように見てみると、上がり方が地味です。笑
やっぱり入金力が大事ってことですね。




ちょっと上がっただけでも、入金額が大きいSBIvooが増えています。




インデックスやラップ商品は上がり方が地味過ぎて、FXをやりたくなるのがわかりますね。平気で、1ヶ月で200万円とか稼ぐことができますもんね。




しかし、目先の利益を取るのではなく、将来のために楽ラップやSBIvooをこつこつと積み立てています。



私は生まれたときにはすでにバブルがはじけていて、

失われた時代の中で成長し、

大学生になるとリーマンショックが起こり、

当時の民主党が政権を握ったら株価が超低迷期に入り、

その後東日本大震災が起こり、就活は超暗黒時代だったのです。




「負け慣れしている」というと響きが良くないのですが、プラスになっている様子を見ると、とてもそわそわしてしまいます。




日経平均が2万円を超えていること自体、不思議な感覚なのです。




そんな中で、自動積立になっている楽ラップは、3回目の積立が終わりました。
今月半ば(15日)に、SBIvooの積立がおこなわれます。




どちらも単価が上がっているのであまり多くの口数を追加することはできませんが、長い目で見て、資産を構築していこうと思います。

ゆきこ
ゆきこ

インデックス投資こそ、若い頃からの積立が必要なんですね!




マイナス収支

2. マイナス収支




今回マイナスの銘柄はありませんでした。


3. なんで相場がアゲリシャス?

雇用統計が強かった



先週は指標の発表がありました。



米労働省労働統計局が先週発表した10月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が+12.8万人で事前予想の+8.9万人を大きく上回る結果となりました。



さらに9月の雇用者も+13.6万人から+18.0万人に増加しました。過去分の上方修正は2ヶ月連続です。


ゆきこ
ゆきこ

予想以上に雇用統計が良かったのです!




楽天証券のコラムに、興味深いことが書いてありました。




この雇用統計の結果は、10月を最後に「利下げ休止」入りしたFRB(米連邦準備制度理事会)にとっての拠り所となるでしょう。




少なくとも現在の労働市場に関しては、利下げ再開の必要はありません。




「雇用統計が良かった!」という結果から、
「利下げは不要!」という結論。



やっぱり経済のプロたちはすごいです。




わたし一応経済学士なんですけど、
「雇用統計、良かったんだぁ」…




もう少し世界経済を知る必要がありますね。


米中貿易戦争、収束へ?




11日1日に行われた米中の閣僚級電話協議で「農業や金融サービスで大筋合意した」と伝わったことで、米中貿易戦争が「一時休戦」となる期待が高まりました。




中国商務省は2日、原則合意に達したと発表しました。




さらに3日、ロス米商務長官は、中国との第1段階の合意が月内にまとまるとの見通しを示すとともに、中国通信大手ファーウェイへの禁輸が、近く部分的に解除される可能性にも言及しました 。




すでに「部分合意」に進む方針が示されていますが、まだ正式に締結はされていません。その後の協議で「第1段階の合意」として正式に進む可能性が高まったのです。




一方で、米国が12月15日に予定されている「対中制裁関税第4弾」(輸入品1,600億ドル相当に10~15%の制裁関税をかける)をまだ撤回していないことを、リスクと見ている経済学者の方々もいらっしゃるとのことでした。




対中制裁関税第4弾」には、これまで含まれていなかったスマートフォンなどの消費財が幅広く含まれます。




これが発動されると、中国だけでなく米国の景気にも悪影響が及び、米中対立は一段とエスカレートすることになります。



4. 今後の予想と方針




こちらからは私の個人的な考えです。




私は、来年11月に予定されている大統領選を強く意識して、トランプ大統領は12月15日の「対中制裁関税第4弾」を発動しないのではないかと予想しています。




大統領選挙までに経済が大荒れになってしまっては再選は厳しくなりますし、トランプ大統領は再選へ向けての足場固めもそろそろ始める頃かと思います。




すでに共和党の議員が勢力を伸ばしているという報道も目にします。
個人的には、トランプ大統領に「やり切ってほしい」という気持ちもありますが…





では、経済はどのように推移していくのでしょうか?





株価堅調に推移・もしくは緩やかに上昇していくことが予想されます。
あくまでわたくし個人の考えです。





この予想から、特に方針は変えず、普段どおりの買い増し・積立をおこなっていきます。




ただ、このアゲリシャスな相場ですので、下げの相場に入ったら多めに入金をするつもりでおります。




特に楽ラップSBIvooは安定力がありますので(分散投資が効果的ですので)、一旦下げの相場に入ったとしても、その後しっかりと持ち直していくことが予想できます。




いざ下げの相場に入ったときの入金力を高めておきたいので、10万円わらしべ長者チャレンジも並行してしっかり進めていきます。

10万円わらしべ長者チャレンジと信用取引について



まとめ

雇用統計が強かったから相場アゲリシャス
 --> 雇用の面ではこれ以上の利下げは不要なので相場アゲリシャス
米中貿易戦争が一時休戦しそうなので相場アゲリシャス
来年の大統領選挙に向けて経済は大崩れしないと予想


ゆきこ
ゆきこ

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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