おはこんばんちは!

ゆきこです。
ここ最近、我が子は腰のあたりまで『イヤイヤ期』に浸かっています。
朝起きてからすぐ、保育園から帰ってきてからすぐ、『ピーターパン』を見ないと気が済まないのです。
お陰様で、母(私)は最近ネバーランドに入り浸っております。
昨日、記事の中でもご紹介いたしました、トイザらスの値引きキャンペーン。
私はトイザらスオンラインストアのヘビーユーザーなので、キャンペーンのDMが届いてからキャンペーンの当日まで、わくわくしながら待っておりました。
しかし、息子がふだんから使っているサイズ(大王製紙GOO.NパンツL男の子)が欠品中。

世知辛い!
ネバーランドから帰ってきた母親(私)は子どものおむつを買うことができないので、ここでひとつ思い出話をしようかと思います。
それは、我が子がまだ新生児~乳児だったころ。
産後、メンタルが乱高下する時期に、主人(子どもの父親)や父親(子どもの祖父)から放たれた言葉のなかで、怒りを覚えずにはいられなかった言葉がありました。

うちの嫁はそんなに心が狭くないから大丈夫!
そういうパパばかりだと良いのですが…
目次
- [新生児] 腱鞘炎になったときの話
- [乳児期] 夜泣きっぽい時期の話
- [乳児期] 授乳した直後の話
- [新生児] 腱鞘炎になったときの話
我が子が生後、間もないころの話です。
まだまだ、首が座っていないころ。
主人は仕事で日中、家にいませんでした。
最初、私はひとりで沐浴をさせていました。
浮力があるとはいえ、首の座らない4kgの子どもを利き手ではない左手で支え、右手で体を洗ってあげるのです。
授乳も、首を飲みやすい位置に固定してあげるために、首元を支えてあげていました。
泣き止まないときは、抱っこをします。
その結果、私は左手首が腱鞘炎になりました。
ありがたいことに、腱鞘炎になったことを母親(子どもの祖母)に伝えると、沐浴を手伝ってもらえるようになりました。
お金を渡して授乳クッションも買ってきてもらいました。
さらに母親は、湿布と手首のサポーターも買ってきてくれました。
湿布とサポーターで少しでも腱鞘炎が和らげば良かったのですが、このときの私の肌はとてもナーバスになっていたようで、湿布を貼っていた部分が真っ赤に腫れあがり、かぶれてしまったのです。
思うように腱鞘炎が改善されない私の様子を見て、
父親(子どもの祖父)は私に対してこう言い放ったのです。

たかだか3kgの子どもを支えるだけで
何で腱鞘炎なんかになるんだ?
今思い出しても腹が立ちます!
では、やってみてください、どうぞどうぞ!
この数日後、私の祖母が交通事故に巻き込まれ、その場にちょうど、たまたま、偶然通りがかった私と子ども。
私が祖母に立ち会って、現場のあれこれや保険のそれこれをやりました。
その間、子どもは父親が見ていることになりました。(母親も事故関連で外出)
色々と手続きが終わって家に戻ると、疲れておとなしくなった我が子と、疲弊しきった父親の姿がありました。

これは腱鞘炎にもなるわ…。
祖母の事故がきっかけで孫を一人で面倒をみる機会があり、ようやく父親には理解してもらえたようです。
私の場合は自分の父親からのひとことでしたが、こういう場合、パパからどのような声をかけてもらったら嬉しいでしょうか?
「腱鞘炎、大丈夫?」
「授乳クッション買う?」
「湿布、買ってこようか?」
「休みの日は、俺が沐浴させるよ!」
このすべてを言ってほしい、お金をかけてほしいというわけではないですが、労いの言葉をかけてくれたり、気遣ってくれたりしたらと嬉しかったかな、と思います。

2. 夜泣きっぽい時期の話
頻回授乳の時間がまとまってきて、夜の間、比較的長く寝てくれるようになった頃。
私は里帰りを終え、家族三人、川の字で寝るようになりました。
それでも子どもは夜中に起きて、母乳を飲みたがり、泣き出すことはありました。
そのときは私が母乳を飲ませて、また寝かしつけていました。
金曜日の夜中に子どもが泣き出して、翌土曜日の朝。
主人は私にこう言い放ちました。

夜中、こいつに起こされて寝不足だから、
もうしばらく寝るわ。
優しい私「私も『こいつ』に起こされて、授乳までしましたけど?」
心の声 (いいよ~~)
わかりますよ、休みの日くらいゆっくり寝ていたいこと。
感謝していますよ、普段から外で働いてくれていること。
でもね、「こいつ」から目を離さないようにしつつ、掃除や洗濯、炊事をするの、かなり神経を使うし、たいへんなことなんです。
あなたが寝ていたい時間は、私にとって日常なんです。
「育児」自体が日常なんです。休みがないんですよね。
でも、自分たちで選んだ道ですよね。
どういう言葉をかけてもらえたら嬉しかったでしょうか?
「もう少し寝るね。そのあと、交代しよう。」
「夕食のおかずはスーパーで惣菜を買ってくるから、その間だけ子どもと留守番頼むね。だから今日はキッチンには立たなくていいよ。」
「風呂掃除してくるから、その間は子ども頼むね。そのあと、ゆっくり風呂に入ってきて。」
お金をかけてほしいわけではないんです。(2回目)
一緒に育児に取り組んでくれる姿勢を示してもらうと、とても救われる気持ちになります。
パパには、「育児に参加」するという感覚を持ってほしくないです。
「当事者である」という意識を持っていただきたいです。
そして、一緒に積極的に「育児」をしていきたいです。
ちなみにですが、家事はある程度自動化した方が良いと思います。
我が家では、もともと私が独身時代から使っていたロボット掃除機を使っているのですが、とても便利ですよ。
3. 授乳した直後の話
こちらも、寝る時間がまとまってきたころの、母乳と粉ミルクの授乳を終えたあとの話です。
コミュニケーションが取れたら良いんですけど、彼らの自己主張は「泣く」ことです。
授乳後、うとうとしながらも、うまく寝付けずに泣いていることがありました。
そのときに、言われたことば。

まだ腹が減ってるんじゃねえの?
これは父親からも主人からも言われました。
え、だからなに?(ちょっとケンカ腰)
もっと母乳を出せってこと?
足りないと思うならミルク作って持ってきてよ!
と言いたくなります(言いませんでしたが)
でも、それでさらに飲ませたことによって、吐いてしまったら意味がないですけどね!
これは私だけかもしれないのですが、母乳を出した後、ものすごい疲労感を感じていました。
あとケンカ腰になりやすかったです。
実際、父親から「腹が減ってるから眠れないんじゃないのか」と言われたのでミルクを追加して、吐き戻しをさせてしまい、結局寝なかったということがありました。
メンタルが乱高下しやすい時期に、しかも授乳後(ケンカ腰になりやすい時間)、他人に指摘されたからおこなった行動によって、結局、子どもも私も休めなかったのです。
このときは私も、大泣きしました。

お父さんがもっと飲ませてやれって言うからあげたのに吐くし、
粉ミルクも先に飲ませた母乳も全部吐き出してしまったし、
結局子どもは寝ないし、もうイヤ!
てな具合で。笑
赤ちゃんが泣いているのには理由があると言いますが、初めての子育て、すべてが探り探りです。
こんなときにかけてもらいたい言葉は何でしょう。
「足りないようだったら、あと20mlだけミルク作ってくる?」
「寝るまで(少しだけでも)抱っこ代わろうか?」
「おむつが濡れて眠れないのかな?おむつ持ってこようか?」
「部屋が暑くて眠れないのかな?授乳も終わったし少し窓を開けて換気する?」
ママに行動を促すだけではなく、パパも一緒に行動してくれると、とても頼もしいです。

あ、じゃああと20mlだけお願いしたいな。

じゃあ少し抱っこ代わってもらえる?水分補給だけしてくるね。
自分自身がケンカ腰にならず、こんなやりとりができるかと思います。
ちなみに、20mlのミルクを作るのも、そもそも湯冷ましを作るのも、地味に時間がかかります。
少しでもミルクを作る時間を短くできるように、こんな便利な時短グッズがあります。
調乳に適した温度で保温できるポットです。

4. まとめ
これはあくまでも私がイラっとしたり悲しくなったりした事例です。
しかし、ご主人が奥様と「子育てについて一緒に考えて、一緒に行動する」ことが大切だと思います。
ご主人が家族のために外で働いていること、奥様は感謝しています。
なのでご主人も、奥様が1日中つきっきりでお子さまのことを生かし、その一方で掃除・洗濯・炊事までこなしていること、労ってください。
今日も1日、1人の子どもを生かした。
これってすごいことだと思いませんか?
奥様のこと、お子さまのこと、思いやりを持って接してください。
誠意には誠意が返ってくると、猫又先生もおっしゃっていました(突然のハイキュー)。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

これを読んでくださったご家庭を裏切らないよう、私も明るく楽しい家庭になるよう、家族を大切にしていきます。
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